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【2023年】2馬力ボート・ミニボートにおすすめの魚探はどれ?海で使うならガーミン!?ホンデックス!?

2馬力ボートを始める時にどれを選んだらよいかわからないのが魚群探知機(魚探)です。

いや、とりあえずは魚探はなくても大丈夫っしょ!!

オカッパリで釣れないからといって沖に出ればかならず釣れるわけではありません。ポイントが広大になった分、しっかりとポイント選定をしないとまったく釣れません。

オカッパリと比べて魚にプレッシャーはかかっていないと思いますけどね

私はホンデックスPS-611CNガーミンストライカープラス5cvガーミンエコマップ7sv UHDと使用してきました。

高性能な魚探を使えば釣れる確率は上がりますが、かと言って劇的に釣果が上がったわけでもありません。高性能でない魚探でも釣ってる人は釣っているし、高性能魚探でも釣れていない人もいます。

釣れるポイント選定、タイミング、ベイトなどを考えていくうえでのサポート的な役割で最初は魚探を使いましょう。

魚探を買い替えるばかりしたワイにはブログを書いていて耳が痛い……

記事を読むのはメンドクサイし、さっさとオススメ教えてくれや!って人は、僕はホンデックスPS-611CNをオススメします!


しんさんです。
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この機能はあった方がいい

魚探を使いこなせる自信がない……

まずはじめに、使いこなせなくても大丈夫です!

その上で海で使うなら最低限の機能を紹介します。現在販売されている魚探では大体どの機種でもついていますが、ヤフオクなどで中古での購入も視野に入れている場合は参考にしてみてでください。

 

見方が分からなくても水深が分かれば便利

どんなに魚探の見方がわからなくても、最初は水深がわかるだけでも便利です。湾内で釣りをするのであれば、水深が浅いところも多いです。

水深がわからなければ、毎回仕掛けを落として水深を確認する作業が入るため効率が悪いです。

真鯛は水深と潮目で釣れるポイントを判断したりします!

沖にでてもGPSマップがあれば、帰路がわかる

急に濃霧(きり、もや)に囲まれてしまい、出船ポイントの方角がわからなくなることがあります。

GPSマップ内蔵の魚探であれば出船ポイントの向きがわかります。

 

釣れたポイントがマーク出来る

釣れたポイントにどんどんマークしていきましょう。近くにマークが増えてくれば、そこが釣れるポイントです。

マークしたポイントと似た地形があれば釣れる確率UP!

2馬力ボート・ミニボートにおすすめの魚探

それでは2馬力ボートにおすすめの魚探を紹介していきます。まずは2023年現在ミニボートでよく使われているであろう3機種の比較です。

  • ホンデックスPS-611CN
  • ガーミン ‎STRIKER Plus/VIVID 4cv
  • ガーミン ‎STRIKER Plus/VIVID 7sv

※‎STRIKER Plusと‎STRIKER VIVIDの違いはカラースキーム(魚探の表示色)の種類が多いか少ないかだけです。‎STRIKER VIVIDが多い。

型式をクリックで商品ページに飛べます。

ホンデックスPS-611CNガーミン VIVID 4cvガーミン VIVID 7sv
画面5型4.3型7型
画面サイズ272×480272×480800×480
駆動電池外部電源外部電源
周波数200kHz77/200kHz振動子による
出力100W300W500W
最大深度300m100m振動子による
水温計別売り一体型一体型
防水防滴IPX7IPX7
重量約0.7kg0.3kg0.8kg
マップ全国地図内蔵白地図白地図

2023年8月追記:ガーミンとホンデックスの魚探の反応比較

2023年8月、ガーミンとホンデックスの魚探の反応を比較してみました。反応の違いで購入を悩んでいる人は参考にしてみてください!

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ホンデックス PS-611CN

ホンデックスPS-611CNのスペックは下記の通り

画面5型ワイド 縦型表示
本体サイズW173×D191×H173
消費電力役4W
周波数200kHz
出力100W
深度300m
振動子TD04
  • 電池駆動(単三8本)モバイルバッテリー駆動も可能
  • 折り畳むとコンパクト
  • 地図、等深線が最初から入っている(いつのものかはわからない)
  • 水温計は別売り(TC01海水非対応 TC03海水対応
  • 直感操作で簡単、わかりやすい。
  • 防滴(防水ではない)
  • 振動子TD25使用でDeepモード可能(PS-611CN2の場合)
  • タイドグラフ表示可能
  • 水深が60mを超えると出力が足らない可能性がある(底が映らない)

 

Deepモード搭載のPS-611CN2!

出典:ホンデックス

下記アイテムもあれば便利!


ホンデックスPS-611CNはGPSマップとして活用する方法もアリ

ガーミンの魚探は地図が入っていません。クイックドローという機能で等深線を描いて行くことは出来ますが海岸線の地図は簡単なままです。その点、ホンデックスはキチンとした?地図が入っています。魚探のステップアップとしてガーミンの魚探に買い替えたとしても、いろいろな画面を表示したらマップを表示するスペースがないといったことになります。

そこでホンデックスPS-611CNにマップだけ表示させる運用方法が便利です!ホンデックスPS-611CNに振動子は接続しなくて良いので魚探画面を大きく使用することができます!

注意点は振動子を接続していないので、ポイントの水深が分からない事ですね…。現在のポイントやボートの流れ方の把握、沖に出た時の魚探の電源が切れた時のサブのような使い方も出来ますね。

ホンデックスPS-611CNの口コミ

魚群アラームをONにしてもフイッシュマークを表示させないと魚群アラームが鳴らないナゾの仕様です。私の魚探は本多電子に現品を送ってソフト変更してもらったので鳴ります
等深線が細かく入っている他、漁礁や沈船まで表示されています。
長年に渡り魚探とGPSを駆使して見つけ出した瀬や根も、名称つきで普通に表示されている。知らなかったポイントも簡単に発見することができました。
GPSマップ付きで瀬の場所等もわかり便利
初心者やミニボート等カヤックにお勧め。
日本語操作は勿論ですが電池仕様はバッテリーを積む事なく使用できるため重量や手間が省けます。
防水でも完全防水でない点はカヤックでマイナス
電池の蓋が硬い。
ポイント登録数が少なかった
海図は更新していないので、海上では目安位にしかなりません

GARMIN(ガーミン)‎STRIKER Plus/VIVID 4cv

GARMIN(ガーミン)のSTRIKER Plus/VIVID(ストライカープラス/ビビッド) 4cvです。

  • コスパ最高。
  • 2周波振動子、水温計内蔵
  • 別途電源が必要
  • 白地図 クイックドローで地図を描いていく。
  • 設置に穴あけなどDIYが多少必要
クイックドローが付いていて非常に便利です。
深さや海底の地形が分かりますので、重宝しています。
バッテリーの持ちも良い
GPSは別に用意して魚群探知機能のみ使用していますが、77kHzと200kHzを同時に見れるのは重宝しています。
振動子のパッキンが一部切れているところがあり
振動子の防水コーキング処理が甘い
説明書や操作など全て英語表記
個体差がある。電源ボタン部分が裂けていて
一回使用で基盤が錆びて電源が入らなくなりました。

GARMIN(ガーミン)‎STRIKER Plus/VIVID 7sv

‎GARMIN(ガーミン)のSTRIKER Plus/VIVID(ストライカープラス/ビビッド) 7svです

  • サイドビューが使える
  • 別途電源が必要
  • 上位機種が欲しくなる!?
  • 白地図 クイックドローで地図を描いていく
  • 魚探の設置に少しのDIYが必要
  • 振動子を用途によって選べれるが種類が多くて悩む。そしてデカイ!

ガーミンの魚探 振動子の選び方【GARMIN】

振動子の位置

サイドビューが必要ないならSTRIKER Plus/VIVID(ストライカープラス/ビビッド) 5cvもオススメです!

【インプレ】GARMIN魚探 ストライカープラス5cvを2年使った感想

ストライカープラス/ビビッドの上位機種でechoMAP(エコマップ)プラス/UHDがあります。
魚探変えてもポイントデータ移行したりPCにバックアップ出来るSDカードスロットついてるので今後の魚探のステップアップも考えているなら最初からechoMAPシリーズを選択するのもありかと思います。

【インプレ】ガーミン エコマップ UHD

DEEPER

  • 内蔵バッテリー
  • スマホ画面操作。
  • オカッパリでも使える。
  • DEEPER本体のバッテリーの持ちが悪い
  • スマホのバッテリーがなくなったらもしもの時困る。
  • サブスマホを用意する必要がある
  • 設置は専用キットを使えば簡単。スマホは腕に装着すればいつでも見れる

ガーミン キャスト

フルノ 5.7型2周波魚群探知機 FCV-627

バッテリー駆動。

底質判別機能が優秀。

日本製

 

まとめ:最初の魚探はホンデックスPS-611CNがおすすめ!

私は現在、ガーミンのエコマップUHD7svを使用しています。
冒頭でもお伝えした通り、2馬力ボートを始めた当初はホンデックスPS-611CNを使用していました。

色々使用した上でのオススメはホンデックスPS-611CNです。

  • 機能的にも問題ないし、バッテリーの問題を考える必要も、設置場所を考える必要があまりない。
  • 振動子も小さいので走行時の抵抗を受けにくい。取り付け方法もそこまで悩む必要がない。
  • 直感的に使える。

2馬力ボートを始める時は、他にもいろいろ準備しないといけないことがあります。貴重な時間を釣り以外に使うのはもったいないですよね!

最新の魚探では海中、海底の様子がより鮮明に見えたり便利な機能があったり利点はありますが、まずは操作が簡単で使いやすい魚探で操作や魚探が画面に慣れてからでも大丈夫です!そして、高性能な魚探だからと言って必ず釣れるとは限りません!魚探に映ってなくても釣れることはよくあります!

魚探画面ばかり気にして釣りをするのはもったいない!

【魚探の見方がわからない人におすすめの書籍】
底の反応はもちろん、魚やプランクトンの反応が写真付きでわかりやすい!

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参考になれば嬉しいです。

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