【ボートエース艤装】ボートエースにドーリーを取り付ける方法。リトルボート製のライトドーリーを詳しく紹介!

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【ボートエース艤装】ボートエースにドーリーを取り付ける方法。リトルボート製のライトドーリーを詳しく紹介!

僕のボートエースGEB-30には跳ね上げ式のトランサムドーリーを取り付けています。

トランサムドーリーに限らずボートドーリーは1人で出船する事が多い場合はほぼ必須だと思います。

この記事では僕のボートエースGEB30に取付けているドーリーを紹介します!

ボートエースに取り付けているドーリー

ボートドーリーはリトルボート販売から出ているボートエースGEB-専用ドーリーを使用しています。

車からボートを降ろして、ボートに船外機をつけて荷物をある程度積んで出船場所へ。毎釣行2往復で済んでいます。そして準備時間はおよそ10分程度です。

釣りが終わってからも砂浜から車の往復が多いとシンドイですよね…。

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なぜリトルボートのドーリー?

ボートエースに跳ね上げ式のトランサムドーリーを取り付ける方法は色々あります。

  • 汎用品のキットを工夫して取り付ける
  • トランサムボード(板)大きくして取り付ける
  • 自作する

DIYで取り付けるのも楽しかったりしますが、ボートドーリーは準備や片付け・移動を楽にしたりします。ボートエースは船尾の形状が独特なので上手く取り付けないとタイヤがハの字になり、前進やバックが重たくなります。こういった部分での小さなストレスはない方がいい。

そもそも専用品があるんだから、あるものを使用すればいいじゃん!お金で解決します。考える分の時間短縮です。

ちなみに僕の場合は、専用品を取り付けたにも関わらず取り付けがイマイチでバックするのが重たい……。

リトルボートのライトドーリーMの寸法

リトルボート販売のライトドーリーMの寸法です。……が、これらの部材を集めてステンレスに切る・穴を空けるなどの工具類の準備や手間を考えると買った方が話が早いです。

全ての部品に言えることですが、部品が出来るまでの開発コストや手間・工具などの消耗品が値段に含まれていることを頭の片隅に置いといてください。(中にはぼったくり商品もありますが)

ボートドーリーのタイヤ

タイヤはノーパンクタイヤがよかったので、別で購入しました。(リトルボートのタイヤはノーパンクタイヤではありません)。はじめに使用してみたのはハウスカー用ノーパンクタイヤです。

安い&シャフト径が同じという理由で使っていました。ホイールがプラスチックな点もサビなくて良かったですが、ベアリング、シャフト内径の部分が錆びてダメになりました。安かったのですが勿体無かったので適当なグリスを塗りたくって騙し騙し使っていました。

タイヤが細い・小さいことがネックで砂浜での移動が大変だったのでタイヤを交換してみました。

次に購入したのが  ↓コレ

 

またリトルボートのタイヤより細いので塩ビパイプを適当な長さでカットしてカラー兼跳ね上げツール引っ掛け場所にしてます。

約1年ほど使用しましたが、若干の色あせ程度で問題なく使用出来ています。注意点として、タイヤの一箇所にずっと荷重がかかった状態だとタイヤが凹んでしまいます。

前よりは十分に使えるようになりましたが、「もっと楽にならないかな…」といらぬ欲望が出てきてしまいドーリータイヤ沼にハマっていきます。交換したタイヤの詳細については記事の最後に紹介しています。

ドーリーの跳ね上げ方

跳ね上げツール

塩ビ管のカラーに跳ね上げツールを引っ掛けて下に下げてテコの原理で正面に送り出します。

タイヤに浮力があるので勝手に浮いてきます。浮いてきたら手で持ち上げてロック。

ドーリー
ドーリー

 

 
  

ドーリーの降ろし方

タイヤの浮力があるので跳ね上げるより若干力が要りますが跳ね上げの逆の要領でやります。

僕のYouTubeに海上でドーリーを降ろしている動画があります。(→該当動画11:06)(→該当動画2 13:53

僕のドーリーの場合ですが、Cチャンネルの取り付け位置が悪いので跳ね上げた時にロック出来ません。早く取り付けたい一心でDIYしたので、仮合わせが不十分だったようです…….泣。

こうならないためにも仮合わせの段階から、しっかり調整を行いましょう。またタイヤサイズによってCチャンネルの取り付け位置も変わってきます。タイヤを取り付けてから仮合わせを行うようにしましょう!

話が逸れてしまいましたが、考えた末にM6のステンボルトとステー等を色々と調達してきて引っ掛け場所を作成しました。

ピンを刺せば裏向きで転がせます。

ドーリー

跳ね上げツールは簡単に自作できる

リトルボートで販売している跳ね上げツールはステンレスでさらに丈夫なので良いのですが非常に高価です。ボートドーリの跳ね上げのためだけに使うなら自作品で十分です。

適当な竹にステン棒をシャフト径に合わせて曲げています。強度はあまりありませんが、軽いです。

ある程度の強度と品質が欲しい人はボートフックを流用するのがおすすめ!

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先っぽだけ買ってDIYすればコスパも◎!

その他、気になる点

ドーリーは地味に重量があります。タイヤが大きくなれば当然、重量も増します。フットも強度があるものにすれば、厚みが増し、重量が増えてしまいます。(トランサムドーリー全体の重量が増える)

ボートエース23、25は4ストの船外機を付けただけでスターンヘビーになりやすく、ドーリーを跳ね上げるために後ろに重心が偏ってしまうと後ろから海水が入ってきそうになります。

ボートエースGEB-30でもドーリーのタイヤによってスターン(船尾)の沈みがハッキリとわかります。ボートドーリーの強度やタイヤサイズだけに囚われず、船外機の種類(重量)やボートのサイズなどと合わせてバランスの良い選択をしましょう!

タイヤの交換

タイヤ

ボートドーリーのタイヤを交換してみました。

  • ホイール外径:約25.2cm/ 9.92インチ
  • ホイール幅:約8.7cm/ 3.42インチ
  • ホイールボア径:約25.5mm/ 0.98インチ

バルーンタイヤに交換

バルーンタイヤにも交換してみました。砂浜は軽くなりましたが、スターン(船尾)の沈み込みは感覚でハッキリわかります。

動画で交換方法を紹介しています。

バルーンタイヤでの砂浜移動映像(→該当動画15:03

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まとめ:ドーリーは便利!

ドーリーは一人で出船する際は必需品です。

出船準備や移動をラクにして、釣りを存分に楽しみましょう。

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