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2馬力ボート釣りであると便利なものってなに?
こちらの記事では2馬力ボートを始めるために必要なものを紹介しました。
2馬力ボート釣りに必要なものはわかったけど、他に便利なものがないか知りたい。
一通り揃えたつもりだけど他に何か忘れてるものがないか心配…
この記事では、2馬力ボート釣りであると便利なものオススメ9選を紹介していきます。また何を準備しておけばいいかわからない人は参考にしてみてください。
目次から見たい所へ飛べます↓
2馬力ボート・ミニボートに必要なもの簡易チェックリスト
- ランディングネット
- フィッシュグリップ
- ストリンガー
- 酔い止め・下痢止め
- 水汲みバッカン
- タオル・軍手・ティッシュ
- 防水バッグ
- スマホケース
- 帽子、偏向サングラス、フェイスガード
ランディングネット
ランディングネットの柄は程よい長さで軽量な物が扱いやすいです。
- 短いと魚を取り込む時に前のめりになるのでボートが傾いて危険。
- 長いと取り回しが悪くて不便。
ボートの横幅やサイドフロートの有無などによって使いやすい柄の長さが変わります。アオリイカ釣りの場合は、墨攻撃を避けるために柄は長めの方がいいかもしれませんね!
ちなみにランディングネットを使わずに魚をキャッチしようとするのは、船の片側に重心が寄ってしまい、転覆の可能性があるのでやめた方がいいです。
安さで言えばやはりプロックスです。
僕はスミスのランディングネットを使用しています。プロックスより価格が少し高いですが、その分軽量です。僕は腱鞘炎があるので少しでも軽いものを使いたい……!
しかし、ラバーネットの目が大きいので、45g~60gタイラバヘッドではラバーネットの目の間から落ちやすいです。これが地味にストレス…。
落下、紛失防止のためにタカ産業のフロートを結束バンドで左右に固定して沈まないようにしています。ランディング中もネットが沈まないので魚が取り込みやすくなります!
フィッシュグリップ
毒、棘、鋭い歯などの危険があり魚を素手で触るのはやめましょう。タオルで掴むことも出来ますが、繊維の間から棘が出たりして思わぬ危険のリスクもあるのでフィッシュグリップの方が安全です。
クッション
椅子はタックルボックスかクーラーボックスを椅子代わりに使用しています。タックルボックスに直に座るのはケツが割れるのでオススメしません…。
酔い止め
酔い止めといえばコレ!酔ってからでも効果あります。ただし、眠くなりやすいです。
酔いやすい僕の船酔い対策は下記記事をご覧ください!
下痢止め
おなかが痛くなってきた…。
沖にでてしまうと一旦近くの岸に戻るのでも大変です。ギリギリまで我慢してしまうと、操船にも余裕がなくなってしまいます。(体験談)
水なしで飲めるストッパがオススメです。保険として持っておくだけでも、気持ち的に楽になります。
私は小分けして車にも置いてあります。通勤中にも何度も助けられました!
腹がゆるゆるの僕の体験談を交えたトイレ対策の記事は下記。
スポンジ
スポンジはボート内にたまってしまった海水の排水、ちょっとしたボートの掃除、夏は海水を腕や足に垂らすなど万能に使えます。
2023年にダイソーから発売された超吸水スポンジは大人気でどこにも売っていません。
セリアやキャン★ドゥにも似た商品を売っていますが、超吸水スポンジは683-Bはカットして使うことも出来るのでコスパも◎
防水バッグ
防水バッグの主な使用目的は濡らしたくないものを入れるか濡れているものを入れることになります。
車の鍵や貴重品は防水バッグに入れて海水がかからないようにします。ジップロックや後述するスマホケースでも代用出来ます。
逆に濡れてしまった服やタオル・靴下を入れるのもアリですね!帰りの道中、車内が臭くなりません。
クーラーボックスが満タンの時は魚を入れることも出来ますが、鮮度が落ちてしまいます。
2023年4月追記
ダイソーの防水バッグ15Lにガソリンボトルやゴリッタを入れる事が出来ます。燃料系を防水バッグに入れておけば車の中でガソリン臭が充満せず快適に釣り場まで往復することができます!
防水バッグは下記記事にて紹介しています。
ストリンガー
僕は釣った魚は締めたあとはストリンガーに繋いで血抜きします。
サメが出る地域では血抜きでサメが寄ってくる可能性があるので注意してください。
スマホケース
スマホを塩害から守るために必要です。たとえ防水スマホでも海水は不可の注意書きがあるかと思います。(正確には防水スマホではなく耐水スマホなので過信してはいけません)
iPhone12をケースに入れたまま使用出来ます。
簡易防水バックとして、車のキーを入れたり免許証やお札など絶対に落水したときになくしたくないものを首からかけたりしました。
キーフロートも一緒に付けておけば、万が一落としてしまっても浮くので安心。(浮力に注意)
ただし、下で紹介するケースはすぐに透明部分がくすんでしまいます。そうなると写真の撮影はまともにできません。
リーシュコード
オールやランディングネットが船から落ちないようにコードで繋いでおきます。
走行中だけでも繋いでおくと、いつの間にか無くなっていたというのを防げます。
マリンシューズ
砂浜から着岸・離岸時、足が濡れるので夏はマリンシューズがおすすめです。
すぐに乾くし、暑い時は海水に足を浸けられます。←(ボートの片側に重心が寄る可能性があるので落水、転覆に注意してください。)
マリンシューズは砂質によっては滑り易いので注意が必要。
ウェーダーは落水したときにウェーダー内に海水が入り込み、重くなって大変危険です。
安全性についてよく理解した上で2馬力ボートを楽しみましょう!
遠浅の砂浜でウエーダーが必要なのであればヒップウエーダーの方がいいです!
ネックガード・フェイスガード
日焼け防止。また太陽光をジリジリと受けると想像以上に体力を奪われます。
ブラックよりも、ホワイトやグレーの方が暑くならなくてオススメ。
空調服
熱中症予防対策。日陰もなく、風も吹かない夏は空調服があるだけで大分快適になります。
釣り以外にも十分に使用出来るので持っておいて損はないですよ!
帽子、偏光サングラス
怪我の防止、海面の照り返し対策。ボート釣りは影のないところでの釣りです。
海からの照り返しによる目へのダメージは相当なものです。
偏光サングラスは、海面で反射した太陽光がかなり抑えられ、浅場では沈んでる岩が見えたりするのでオススメです。いや、むしろ必須です。
ふいに飛んでくるかもしれないルアーや錘、フックからの怪我の防止にも役立つので、サングラスや偏光サングラスをかけるようにしましょう。
私は、オークリーの偏光サングラスをタレックスのレンズに交換しています。
タオル・軍手
タオルや軍手は魚を締める時に押さえたいときに便利です。
ワークライト 作業灯
夜明け前の出船準備などに使用。高い位置に設置すれば広範囲が明るくなり、両手も空いてるので準備が捗ります。
※夜間、早朝は近隣への配慮は十分に行って下さい。
下記記事でYC-10Mについて紹介しています。
⇒他にも自分の用途にあったライトが見つかるかも!?【オーライトストア】
防水スプレー
レインウェアや防寒着等に使用。あとあとのメンテナンスが楽になる。
私は防寒対策は、インナーとミドルレイヤーをしっかりしてアウターはボロボロになってもいいようなレインウエアを使用しています。
走行中は海水の飛沫を結構被るので、アウターは劣化が早いです。
メンテナンスは水洗いと防水スプレーだけです。
まとめ
僕は釣り道具は少な目ですが、安全面の備品は何があってもいいように万全に積んでいます。
海上でのトラブルは周りにも迷惑がかかってしまうので、十分過ぎるぐらいでちょうど良いでしょう。
スマホのメモ帳アプリなどを使用してチェックリストを作成すると忘れ物が無くなっていいですよ!