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2馬力ボートの船外機にタコメーターは取り付けていますか?
2馬力なんだからタコメーターなんていらないでしょ
と思いますよね?
たとえ2馬力でもタコメーターを取り付けることによっていろいろとメリットがあります。
この記事では2馬力船外機のタコメーターの取り付け方法とそのメリットを紹介していきます。
2馬力船外機にタコメーターをつける5つのメリット
タコメーターってエンジンの回転数を把握できる
タコメーターってエンジンの回転数を見るだけでしょ?
いやまぁ、その通りなんですがエンジンの回転数でエンジンの調子も把握できるようになりますよ。
トーハツ2馬力の船外機での最高回転数は5500となってます。
2名乗船だとまぁ、ここまで回転数があがることはありませんが・・・。
燃費運転が出来る。
2馬力でアクセル全開で走行していませんか?
1人釣行だとよく分かるのですが、アクセル開度半分程度とアクセル開度全開で回転数はほぼ変わっていません。
魚探のGPS速度でもわかりますが、スピードも変わらないんですよね。
無駄にアクセルを開ける事がなくなって燃費運転にも役立ちます
ボートの座っている位置をズラしてボートバランスが変わると回転数が上がってスピードも上がるのがわかります。
アワーメーターでオイル交換の時期を管理する
船外機のメンテナンスをするときにどういった管理をしていますか?
トーハツ2馬力は下記のような感じです。
100時間なんてわかんねーよ!
これがタコメーターで管理できるようになります。
使用回数は少ないけど、〇〇時間使ったからオイル交換しておこうとメンテナンスをするときにも役立ちます。
アイドリングの管理
タコメーターはアイドリングを管理する時にも役立ちます。
微妙なネジの回し具合でアイドリングを見るのは難しいですよね?
きちんと数値でわかるので管理しやすいです。
ちなみに私のトーハツ2馬力の船外機のアイドリング時の回転数です。
ちょっと高めですね・・・。
4月中頃は1300rpmだったんだけどな・・・。
1200rpmを切るようなアイドル設定にしていると途中でエンストしてしまう事が増えます。
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…ね?わかりやすいでしょ?
簡易的なタコメーターなので正確な数値ではありませんが、一つの目安にはなります。いつもと同じか?いつもと違うか?それがわかるだけで船外機の不調に気が付くことが出来るかもしれませんね!
自分の釣りキチ度もわかる?
アワーメーターでメンテナンス時期を時間管理できると書きましたが、自分の釣行時間の管理も出来ます。(自己満)
新品の船外機の慣らし運転では便利
私は新品のエンジンを購入しました。
それに合わせてタコメーターを購入しました。
新品のエンジンでは慣らし運転が必要です。
トーハツ2馬力ではこんな感じ。
船外機は寿命的にも性能的にも慣らし運転が大事なようです。
なので慣らし運転は丁寧に行う必要があります。
初回20時間なんてわかんねーよ<
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約3000回転なんてわかんねーよ
せっかくの新品の船外機なので大切に扱いたいですね。
まとめ:2馬力でもタコメーターはあったほうが便利!
この記事では2馬力船外機でタコメーターを使用するメリットを紹介しました。
- 回転数を把握出来る。
- 燃費運転が出来る。
- アワーメーターでオイル交換の時期を管理する
- アイドリングの管理
- 新品の船外機の慣らし運転では便利
タコメーターはなくても特に問題ありませんが、せっかくの自分の船外機。
愛着をもって大切に管理してあげましょう!
下記記事で取り付け方法を紹介しています。
https://www.boatacemfs2c.com/?p=2011