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ボートエースは2人で乗ると走行時に船首から海水が入り込みやすくなります。
飛沫が飛んできたり、波が高い時は船首からザバッと海水が入ってきたりします。
少しでもストレスなく移動したり、海水の入り込みを防ぐために波除けを作成してみました。
どれぐらい前に出したら良いのか?横幅はどれくらいにしたら良いのか?わからなかったので、自宅にあった端材を使って波除け試作1号として作成しました。
取り付け・取り外しを少しでも楽にして、なるべく軽くなるようにしてみました。
波除けの作成を考えている人の艤装のヒントになれば嬉しいです。
波除けの作成
波除けの作成工程を紹介していきます。
用意するもの
- 1×4材
- 木ねじ
- イレクタージョイント
- イレクターパイプ
- テーブルカバー
- タッカー
僕が用意したものは上記になります。
イレクターパイプをカットする場合はパイプカッターが必要です。イレクターパイプ専用品である必要はありません。
僕はSK11のパイプカッターを使っています。
作成の手順
作成の手順を説明していきます。
- 1×4材を切る
- イレクタージョインと固定する
- タッカーでテーブルカバーを固定する
特にこれと言って難しい手順はありません。まずは試作品ということで自宅にあったカット済みの端材を利用してして組み立てました。
1×4材を切る
まずは1×4材をカットします。僕の場合は家にあった端材を使用して作ったのでいびつな形になってしまいましたが、自分の好みの長さに合わせて調整してください!
海水の打ち込みを少しでも防ぐためにも、横幅はボートの端から端まで必要です。
イレクタージョインと固定する
ボートエースの穴にイレクターパイプを突っ込んで固定する方法です。下から強く海水が打ち付けられると外れる可能性大でしたが、意外と大丈夫でした!
ボートの赤〇の部分にイレクターパイプを刺して固定できるようにします。
イレクターパイプが手に入らないとかであれば、スパクリショップで購入すればOKです。ジョイントも購入できます!
タッカーでテーブルカバーを固定する
1×4材をすき間に敷き詰めても良かったんですが、少しでも軽くしたかったので透明なカバーをタッカーで固定しています。
試作品なのでタッカーも適当に止めてます。もしかしたら海水ですぐにサビて使えなくなる可能性もあるので…。
使ってみたら以外と良い感じ
今回2人乗船で使用してみた感じ、ある程度の波は防いでくれたのでないよりは効果があります。
しかし、微妙に隙間が出来ているので波が高い時に船首から突っ込むとボート内に海水が入り込んできました。
YouTube釣行動画該当箇所(→10:11)
この点は、今後改良の余地ありですね!
今後は改良を重ねていきます。たぶん…