※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
釣り車としても需要がある軽バン。ボートをキャリアに積んでオカッパリだけでなくもっと釣りの幅を広げたい人もいると思います。
この記事ではカートップ歴10年以上の僕が軽バンにカートップする方法を紹介していきます。
- 軽バンにボートをカートップしたい
- ボートの載せ方、降ろし方がわからない
という人はぜひ最後まで読み進めていってください!きっとボートがカートップしてみたくなるはず!
文字を読むのが面倒って人はYouTubeで動画にもしていますのでそちらをどうぞ。
軽バンにボートをカートップする方法
- キャリアを選ぶ
- キャリアを取り付ける
- ボートローラーを取り付ける
キャリアを選ぶ
ボートをカートップするにはまずはキャリアを準備しなければいけません。軽バンの大体の車種は雨どいがあるのでそれを利用してルーフキャリアを取り付けるタイプがほとんどだと思います。
楽にボートをカートップしたいのであれば、キャリアの他にボートローラーがあれば便利です。
高額ですが載せ降ろし、固定が楽になります。
キャリア沼へようこそ
このボートローラーはINNOから発売されているため、キャリアバー、フットはINNOまたはThuleにする必要があります。
Terzoはキャリアバーのサイズが違うためボートローラーをしっかり固定出来ません。
キャリアフットの高さを選ぶ。
軽バンはロールーフとハイルーフがあります。それぞれキャリアの型番が違うのでよく確認して購入するようにしてください。
エブリイDA17V にIN-DD が取り付け出来た
INNOのホームページでは エブリィDA17Vの適合キャリアはINーMD(K)になっています。INーMD(K)はキャリア高さが280mmです。
もしかしたら付くかもで試しに買ってみたINーDD(K)はキャリア高さが211mmでしたがギリギリ付ける事が出来ました。
余談ですが型番の最後のKは鍵付きモデルです。現行は全てKです。
これはキャリアだけ使用するなら問題ないのですが、スノボーキャリアを取り付ける時は取り付け部分がルーフ(屋根)に当たって取り付け場所が制限されてしまいました。また、詳しくは後述してますがルーフからキャリアまで高さがないのでボートを立てかけた時にトランクに当たってしまいます。この辺は見た目と使用目的、使いやすさをトレードオフして選んでみてください。
キャリアを取り付ける。
それではキャリアを取り付けていきましょう。
まずは簡単な後ろ側のキャリアですが取り付けれるギリギリ後ろの位置にします。ボートを後ろから載せるので少しでも後ろの方がボートを立てかけた時に車に接触することを防ぐ事ができます。
前側のキャリアはこの位置にしました。
ボートローラーの取説ではキャリアの間隔は70cm以上にしてくださいとあります。(車種が違うのはご了承ください)間隔は広い方が座りが安定します。この間隔は所有しているボートに合わせて調整してください。
ボートローラーの取り付け
キャリアの取り付けが終わったらボートローラーを取り付けていきます。ボートローラーはボート幅左右各+1cmが理想です。狭すぎるとボートが載せにくくなります。広すぎるとボートが横滑りする可能性があります。
ボートをカートップしてみる。
それではボートをカートップしてみましょう。
ボートの載せ方
僕の場合は、後ろからカートップします。動画の方が直感的にわかりやすいので置いて置きますね!
▶︎ 5:30から再生。
軽バンは背が高いのでボートをカートップするのも一苦労です。
ボートの降ろし方
ボートの降ろし方です
こちらも動画を置いておきます
▶︎ 8:51から再生
僕の降ろし方はボートドーリーを支点にボートを表向きにしているので、ボートドーリーのタイヤが転がって危ない時があります。風にも煽られやすくなりますので安全を考慮して行なってください。
まとめ
この記事では軽バンにボートをカートップする方法を紹介しました。
ボートをカートップする方法は一つではありません。一つのやり方として参考になれば嬉しいです。他にもカートップの記事を投稿しているのでよろしければご覧ください!