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トヨタ・サクシードのタイヤをマッドタイヤに交換しました。
交換したマッドタイヤのインプレ記事は下記記事をご覧ください。
で、交換したはいいのだけど、なんだこれ?ブルーレターやん……。ってなった人。
僕です。
それはホワイトレターの保護コーティング剤ですよ。
この記事ではホワイトレターの青いコーティングの落とし方とその検証結果を紹介します。
ホワイトレターのタイヤに交換したらまずやることと言えば青いコーティングを落とす事です。 この青いコーティングはホワイトレターの保護の役目があります。
ホワイトレターを早く本来の姿に解放してあげたい……‼︎
ということで、さっそく青いコーティングの落とし方を紹介していきます。
青いコーティングの取り方
僕自身も青いコーティング剤の取り方がわからなかったので、ネットで調べました。ネットで検索しまくった結果、青いコーティングの取り方で大体一致したのは以下の通り。
- 水+スポンジ
- お湯
- 中性洗剤+スポンジ
- メラミンフォーム(メラミンスポンジ)
- ジフ
- パーツクリーナー
水+スポンジで簡単に落ちるとか、お湯をかけて指でこすったら落ちるとか、簡単に落ちる的な事が書いてありました。
はたして、実際はどうだったのでしょうか…..。
水+スポンジでは落ちなかった
まずは1番手軽な水+スポンジでこすってみましたが、全く落ちず。
力いっぱいこすって少し青が薄くなったかなという程度でした。
中性洗剤+スポンジもなかなか落ちない。
中性洗剤は台所用洗剤でいいのですぐに準備出来ます。
しかし、なかなか落ちません。試しに指でこすってみたりしましたがダメです。
中性洗剤+劇落ちくん(メラミンスポンジ)
この組み合わせである程度落ちるようになってきました。
ふと、ここで一つ疑問が出ました。
上記のネットで検索した落とし方でお湯で落ちるとありましたが、お湯で落ちると言うことは外気温も関係あるのか?ということ。
夏場に比べて冬場は落ちにくい。ましてや、作業中の気温は6℃。 タイヤも冷えてコーティングが落ちにくい状態なのだろうか。
そして、手がキンキンに冷えてやがる…..。
ここで水を使う事に心が折れて、バケツにお湯を溜めました。 どうしても真冬に水でやりたい人は冬場はゴム手袋でもした方が良さそうですね。
お湯+中性洗剤+劇落ちくん(メラミンスポンジ)
もうなかなかコーティングが落ちないのでネットの情報全のせで結果的には試す事になりました。
まぁ、1番コーティングは取れやすい印象かな。
画像の”MUD”の文字はこれから取るところ
”SAT”の文字はコーティングを取ったもの
1つのタイヤに劇落ちくん(メラミンスポンジ)は2~3個使用しました。100均で売ってある30個入りのメラミンフォームでも十分事足ります。
Before → After
最終的にはこんな感じになりました。
遠目からみたらあんまり違いがわかんな
他の方法:ジフ、パーツクリーナー
- ジフ
- パーツクリーナー
上記2つの方法もネットで調べて見てましたが、私はゴムにジフやパーツクリーナーは溶ける気がして使うのは少し気が引けるので試してはいません。
考察:コーティングを剥がすまでに時間が経過した。
タイヤ交換後、すぐに青いコーティングを取りたかったのですが、なかなか時間がとれずおよそ2週間程度経ってしまいました。
購入から青いコーティングを剥がすまでの時系列は下記。
- タイヤ購入(2021.12/5)
- 到着、保管(2021.12/10)
- タイヤ交換(2022.1/8)
- コーティング除去(2022.1/22)
- コーティングが取れないのはタイヤの製造年月の問題があるかもしれない。
2022年12月13日追記:塗りなおす必要があるのでキレイに落とせなくてもいいかも。
タイヤ交換して7か月ほど経過して、ホワイトレターの黒ずみが目立っていました。気になっていたので、100均の水性ポスカで色を塗りなおしました。
青いコーティングが落ちないならある程度の所で妥協し、色を塗りなおした方が早いかもしれませんね。
2024年4月20日追記:その他のホワイトレターの青いコーティングの落とし方
ネットで情報収集をして見つけたホワイトレターの青いコーティングの落とし方を紹介します。
ホワイトレタークリーナー
そもそもホワイトレタークリーナーというのものがあるらしい…。
まとめ
この記事ではホワイトレターの青いコーティングの取り方を紹介しました。
繰り返しにはなりますが、僕が試した事は以下の通り。
- 水
- 水+中性洗剤
- 水+メラミンスポンジ
- 水+中性洗剤+メラミンスポンジ
- お湯+中性洗剤+メラミンスポンジ
上記の中で1番落ちたのは、お湯+中性洗剤+劇落ちくん(メラミンスポンジ)でした。
しかしながら、完全に落としきれたわけではありません。
ただし、やり方の問題なのか、タイヤの問題なのか、環境の問題なのかまだ原因は不明です。
今回はある程度は剥がせたのでこれにて終了としました。