【トーハツ】船外機のメンテナンスに必要なもの【マーキュリー】
2024.08.29更新
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トーハツの2馬力船外機のパーツが知りたい!
この記事ではトーハツ2馬力MFS2のメンテナンスに必要なものを紹介していきます。パーツやメンテナンス用品などでわからないことがあったら参考にしてみてくださいね!
またMFS2 MFS3.5 マーキュリーME2Mは流用できるものもあるのでマーキュリー2馬力を使っているひとも参考にしてください!
僕が使っている船外機トーハツ2馬力については下記の記事を参考にしてみてください!
その他の船外機の記事はこちらからご覧ください!
トーハツ 船外機のメンテナンスに必要なもの
シャーピン
シャーピンはシャフトの動力をプロペラに伝えます。また走行中にプロペラが岩などにヒットしたときにシャーピンが折れてシャフトなどに重大な損傷が起きることを防いでくれます。
シャーピンは曲がっていたら操船中に折れてプロペラが回らなくなる可能性があります。曲がりがひどくなるとシャフトから抜けなくなることも。定期的にチェックして必要があれば交換しましょう。
シャーピンが折れていると動力がプロペラに伝わらないので、プロペラが回りません。アクセル吹かしても進まないのはシャーピンが折れている可能性が高いです。
割りピン
割りピンはプロペラを固定しているものです。
シャーピンのチェックをしたり、プロペラにライン(糸)などが巻き付いていたらプロペラを外さないといけません。プロペラを外すにはまず割りピンを外します。割りピンの再利用はあまり好ましくありません。
シャーピン・割りピンは海上でトラブルになったときにも交換することもあるので、予備も含めて多く持っておいても損はありません。
スパークプラグ:DCPR6E
プラグも定期的に交換しましょう。
出船時、エンジンの掛かりが悪い時にプラグがカブっている可能性があります。プラグを外して20分ほど乾かしてしてもいいんですが、新しいプラグに交換した方が早いです。プラグが原因ではなかったという可能性もありますしね。
イリジウムプラグはこちら↓
エンジンの掛かりと燃費がほんの少し良くなった気がします。(たぶん気のせい)
エンジンオイル
エンジンオイルも定期的に交換しましょう。
オイル交換のやり方は下記記事を参考にしてください!
ドレンボルト・パッキン
エンジンオイルを交換するとドレンボルトのネジ山が痛んできます。ネジ山がなめてしまう前に交換しましょう。パッキンは再利用できます。
ギアオイル
ギアオイルドレンパッキン
ギアオイルドレンボルト
アノード
インペラ
キャブ リペアキット
ペラ
工具
ドライバー
プラグレンチ
タコメーター
タコメーターは、アワーメーターとして各消耗品の管理に役立ちます。そしてアイドリングの安定のチェックや稼働時間を確認して定期メンテナンスの活用などに。
走行中に回転数を確認してみると、ある一定のところからアクセルを開けても回転数が上がらなくなるのがわかります。
つまりそれ以上は早く走れなくなるので、無駄にアクセルを開ける事がなくなるんですよね!
燃料代があまりかからない2馬力で燃費運転!釣り具貯金がはかどります笑
自分はアワーメーターを見て、「今月はこれだけ釣りに時間使ったな~」ってニヤニヤしてます笑
潮抜き
KURE(呉工業) 6-66 マリーン用
ソルトアウェイ
ターミネータ
フラッシングアタッチメント
まとめ
2馬力ボートではこまめなメンテナンスが海上での安心に繋がります。
海上で船外機の調子が悪くなると釣りどころではなくなる可能性もありますし、使えなかったら周りにも迷惑がかかってしまう可能性があります。
こまめなメンテナスで自分の船外機に愛着も湧きますしね!自分の相棒をきちんとメンテナンスをして大事に使いましょう!