独学で2級船舶免許取得までの流れ その③勉強方法【2級小型船舶操縦士】

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独学で2級船舶免許取得までの流れ その③勉強方法【2級小型船舶操縦士】

この記事は「独学で2級船舶免許取得までの流れ その①【2級小型船舶操縦士】」と「独学で2級船舶免許取得までの流れ その①【2級小型船舶操縦士】」の続きの記事です。独学で2級小型船舶操縦士の免許を取得したい人はまずはその①の記事をご覧ください。

この記事では受験票到着から僕の勉強方法、参考にした動画、試験後に見ておけば良かった動画を紹介します。独学で2級船舶免許を取得するためには一番重要なところになるので気合をいれてやっていきましょう!

受験日までの流れ

受験票到着

受験票が到着しました。

金曜日に申請書類を郵送し、同じ日に現金書留で受験料を郵送しました。約6日で受験票が返送されました。なお、今回は祝日(連休)があったので余分に1日かかったのだと思います。

勉強方法と参考動画

学科については過去問をひたすら解いていきました。使った過去問、参考にした教本は2冊です。

問題は3つの科目から出題されます。

  • 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項 12問
  • 交通の方法 7問
  • 運航 24問

各科目50%以上かつ50問中33問以上正解で合格です。なので一部のみ勉強しているだけでは学科試験が合格出来ることは難しいです。特に「交通の方法」は学科試験で落ちる原因のほとんどです。行会い船は実技試験でも運転中に出題されます。しっかり勉強しておきましょう。

また過去問は一夜漬け程度で終わる量ではないので、余裕をもって計画的に勉強を進めていきましょう。勉強の習慣がないと1週間でも難しいと思うので、2週間前から毎日少しずつコツコツと進めていき、前日・当日くらいに間違ったところを見直すのがおすすめです。

参考にした動画は堀越学園さんです。

学科

実技

実技は動画を見て理解を深めることも重要ですが、実際にリハーサルをしてみることも大切です。いきなり指示されたことを行うのは難しいです。テンパってど忘れして頭が真っ白になるとその後の試験に響きます。

出航前確認、安全確認、ロープワーク、点検などは必ず覚えておく必要があります。何度も練習をしておきましょう。

方位測定があります。コンパスの使い方・見方を覚えておく必要があります。円を書くコンパスではないですよ笑

しんさん
しんさん

対象物に向けて「○○°です」と言います。

試験後に「見とけば良かった」と思った動画

試験が終わってからも、動画を見直しましたが「うんうん」と頷きながら動画を見ることが出来ました。

そんな中で試験前に見れてれば…という動画があったので合わせて紹介します。

中立確認。僕も着岸の際、中立にしたつもりがバックに入っていました…。

独学で2級船舶免許取得までの流れ その④【2級小型船舶操縦士】」受験日当日に続きます。