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メルカリで購入したボートエースにはトランサム板がついていません。
⇒リョービ ボートエースの中古をメルカリで購入した話
同僚のボートだし、いきなりボートに穴をあけるのは少し不安が残るので自作でトランサム板を作成し、ワンアクションで取り付け出来るようにしていきたいと思います。
ボートエースを購入したけどトランサム板がなくて自作で“簡単に”取り付けしたい人は参考にしてみて下さい。
ボートエースにトランサム板を自作で取り付ける方法。
材料の準備
必要な材料は下記のとおり。
- まな板14mm
- 荷締めバンド
- ステンレスネジ
- ガムテープ
- マジック
- タッカー 針6mm
その他工具
- ノコギリ、ジグソー
- カッター
- ヤスリ など
作り方
トランサム板の切り出し
“簡単に”作ることがモットー
まな板の厚みは14mmです。
かれこれ20以上前のまな板でここ5年ほど使用していなかったものです。
防水や腐食を気にしなくてよくて、加工も簡単という理由でまな板を選びました。
トランサムにガムテープを貼りマジックでカットラインを出します。

ガムテープを剥がしてそのまままな板に貼り付け転写します。
これで大体のトランサム板の大体の寸法が出ました。

ノコギリやジグソーでカットしていきます。
ヤスリやカッターで形を整えてトランサム板は完成です。

カッターで簡単に削れていくので切りすぎに注意して下さい。
私は、形を整えるべく削りすぎて、余計にいびつな形になってしまいました。
ペーパーで磨いたら、白い下地が出てくると思っていたんですが、そんなことはありませんでした…
向かい側は直角なので寸法を測りカットします。
1×4がちょうどいい感じになりますが、船外機のクランプによって板の厚みを調整したらいいと思います。
トーハツ2馬力は付けれました。が、クランプ幅にあまり余裕がありませんでした。

ホンダ2馬力を使用するので、取り付け出来なかったら後々面倒なので厚さ6mmにしました。
組み立て


- 荷締めバンドをタッカーで仮固定
- ステンレス木ネジでガッチリ固定しました。

反対側はちょうどいい長さの木ネジがなかったので、タッカーをかなり多めに打ちました。
(画像は1×4材をステンレス木ネジで止めています)
結構しっかり固定出来てます
多分、すぐにサビるだろうと予想し、アルミテープで保護しました。

100均の台所用品にアルミテープでも問題なさそうですが、今まで使用した感じでは接着力が強くないのでAmazonで購入しました。
海上での使用も問題ないです。
先週作ったワンタッチトランサムは問題なく使用出来ました👍#ボートエース pic.twitter.com/jAsn80U7R6
— しんsan @2馬力ボート (@shinzi0070617) July 26, 2021
のせるだけ!!でOK。

簡単に取り外せてメンテナンスも簡単に出来ます。
まとめ
今回は同僚のボートということもあってボートに穴をあけずにトランサム板を取り付けることにしました。
強度の事を考えるとやはりきちんと固定出来るボルトナット留めの方が安心感もあるとおもいます。