独学で2級船舶免許取得までの流れ その②申請書の書き方【2級小型船舶操縦士】

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独学で2級船舶免許取得までの流れ その②申請書の書き方【2級小型船舶操縦士】

この記事は「独学で2級船舶免許取得までの流れ その①【2級小型船舶操縦士】」の続きの記事です。独学で2級小型船舶操縦士の免許を取得したい人はまずはその①の記事をご覧ください。

日本海洋レジャー安全・振興協会【小型船舶操縦士機関】(以下、JMRA)の近畿事務所から申請書類一式が届きました。

しんさん
しんさん

封筒を開封して確認していきましょう。

同封されているものは8点

これらの書類が同封されていました。

これらのパンフレットには船舶免許についてや試験に出るであろうロープワークなどが紹介されています。一度は目を通しておきましょう!

試験についての説明や申請書。受験にはこちらの申請書が必要になります。

申請するまでの流れ

それでは受験までの流れを説明していきます。

  • 岡山在住 40代 既婚の場合
  • 管轄 近畿事務所

必要書類と準備するもの

  • 角2封筒
  • 住民票(本籍記載のコピー)
  • 写真(45mm×35mm)
  • 現金書留用の封筒
  • 切手(84円+350円)

受験申請までの流れ

それでは僕が実際にやった流れを紹介します。

  1. 受験日を電話予約する
  2. 申請書の記入を行う
  3. 写真と住民票、返信用封筒などを準備する
  4. 必要書類を郵送する
  5. 受験代金を現金書留で郵送する

受験日を電話予約する

まずはじめに試験の受験日を決めます。受験日は次のリンクからアクセスして確認できます。 https://www1.jmra.or.jp/announce2003/

受験したい都道府県を選択して受験できる日程を決めます。なお、かく都道府県に事務所があるのではなく管轄で事務所があるようになっています。(岡山の場合は近畿事務所)。そのため、事務所に出向くことが出来ないのであれば、書類は郵送する必要があります。この辺りがネットで完結できるようになればもっと便利になるのに…と思います。

話が逸れてしまいましたが、日程が決まったらJMRAに受験予約の電話をします。

  • 電話番号(06-6882-5846)
  • 受付時間:平日9:00~16:00 
  • ※12:00~13:00はお昼休み

船舶免許の受験の予約をしたい旨を伝え、名前、連絡先(電話番号)、受験する免許の種類(1級、2級など)、受験場所、受験日を伝えます。

申請書の記入

記入例があるのでそちらを参考に必要事項を記入していきます。

機械で読み取るようなので、フリガナ

写真と住民票、返信用封筒などを準備する

受験申請に必要な書類は次の通りです。

  • 写真
  • 住民票
  • 返信用封筒
  • 切手

写真

45×35cmの写真 申請書類用に1枚 免許用に1枚 計2枚必要です。

チェックポイント

40×30の写真は不可です。ここはかなり間違いやすいので注意。ここはかなり間違いやすいので注意。

住民票

住民票は本籍が記載されているコピーが必要です。マイナンバーの記載は必要ありません。

今はマイナンバーカードがあればコンビニでも住民票が取れるので便利な世の中になりましたね…。

返信用封筒

申請書類は折り曲げ現金なので角2封筒が必要です。100均で準備しておきましょう。ちなみにこれなら100円で受験1回分の封筒が準備できます。

切手

切手は434円分必要です。その内訳は定型郵便84円+簡易書留350円です。

簡単に84円切手と350円切手を返信用封筒に貼るのが楽で良いです。

切手がたくさん余ってて消化したいって人は下記サイトの切手組み合わせを参考に434円分貼ってください。

ラクログ

2024年10月1日から460円

2024年10月1日から郵便料金が値上げされます。

434円が460円になります。注意しましょう。

郵便料金についての詳しくはこちら(日本郵便サイト)

僕の場合は、申請書類は434円分の返信用切手で良かったのですが、合格証明書の返信用切手は460円準備しないといけません。84円切手に26円の差額切手を貼ればOKです。

必要書類を郵送する

必要なものを封筒に入れ、受付期間内に郵送しましょう。

受験代金を現金書留で郵送する

現金書留用の封筒は郵便局の窓口で「現金書留用の封筒をください」と言えばもらえます。封筒の料金は21円 です。

現金書留の封筒はコンビニでは購入出来ません。郵便局の窓口でしか購入出来ないので注意しましょう。

封筒の表面の「届け先」と「依頼主」を記入し、受験料を同封します。管轄が近畿事務所かつ2級を受験する場合なら上記写真を参考にしてみてください。

封筒に封をしたら、2か所に割り印を押します。シャチハタでもokです。最悪署名サインでも大丈夫みたいです。

郵便局に持ち込みます。現金書留の受付も郵便局の窓口でしか出来ません。 コンビニでは受付出来ないので注意してください。

手数料を支払います。25900円の場合は618円でした。

ここまでで受験申請手続きは終わりです。お疲れさまでした。

独学で2級船舶免許取得までにかかった費用(中間発表)

免許取得費用を少しでも抑えるために、独学で取得する人もいるかと思います。ここで一旦ここまででかかった費用をまとめたいと思います。

独学で取得するために調べる&電話対応3時間×時給2,000円=6,000円
定型封筒(DAISO)100円
角2封筒(DAISO)100円
返信用封筒用切手210円
速達(申請書の申請)374円
受験料25,900円
現金書留用封筒21円
現金書留手数料618円
住民票200円
証明写真(サイズ間違い)1,000円
証明写真1,000円
受験申請書郵送120円
受験票返信用切手(簡易書留)434円
ここまでの合計36,077

「独学で2級船舶免許取得までの流れ その③【2級小型船舶操縦士】」に続きます。

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