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タイラバ用のリールは何がいいかな?
これからタイラバを始めたいけど、どのリールを選んだらいいか分からない…。そんな人に向けて、僕が実際に使っている19炎月CT 150PGをレビューします。さらに上位機種の18炎月プレミアムとの違いも紹介するので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください!
※2025年9月17日 追記
2025年9月に最新機種の25炎月CTが発売されました!購入し、19炎月CTと比較・レビューしているので合わせてチェックしてみてください!
初心者がタイラバ用リールを選ぶときのポイント
スピニングリールにするかベイトリールにするか
まずはじめにスピニングリールにするかベイトリールにするかが悩むところです。
スピニングリールの特徴
- タイラバを落とすためにリールのベールを起こす動作が必要
- フリーフォールで落とせる
- 潮が動かないときはキャスト出来る
- 着底後、ベールを戻して巻き始めるためワンテンポ遅れる。
- 滑らかなドラグ
ベイトリールの特徴
- クラッチを切ればタイラバを落とせる
- フォール中は常にブレーキが掛かっている
→レバーブレーキを使えばフォールスピードを調整できる - 着底後、すぐに巻き始める事が出来る。
- キャストは出来ない(やりにくい)
- カウンター付モデル(水深表示など)
- ドラグはカッ、カッ、カッって感じ。(語彙力)
上記のようにスピニングリール、ベイトリールそれぞれにメリット・デメリットがあります。
その中でこれからタイラバを始めたいと思っている初心者さんにはベイトリールをオススメします。そこで僕が使っている19炎月CT150PGの紹介をしていきます。
19炎月CT 150PG/151PGのスペックと特徴

ギア比:5.8
最大ドラグ力:6.0kg
自重:250g
糸巻量PE(号−m):0.8−400,1-330、1.5-200
最大巻上長(cm/ハンドル一回転):58
スプール寸法(径mm/幅mm):32/22
ハンドル長(mm):51
ベアリング数:5/1
PG=パワーギアの他にHG=ハイギアがあります。PG(ハイギア)は巻取り量が多くなり、タイラバを早く回収出来るようになります。その分PG(パワーギア)に比べ巻き心地が悪くなります。
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568巻きの釣りメインで使うので右ハンドルにしてみました。タイラバのキモである等速巻きは利き手の方が安定して巻くことが出来ます。また利き手の方がファイト中も力強く巻けます
19炎月CT 150PGを実際に使ってみた感想(インプレ)
僕が使用している海域(瀬戸内海)は水深~30m程度です。比較的浅い水深が多いのでカウンターは必須ではありませんが、巻きスピードを数値化できる点が初心者には便利です。タイラバは巻きスピードも重要な要素の一つです。
- 釣れた巻きスピードを数値で取れて再現性が高い
- 同船者、周りと共有しやすい
- フォールレバーも便利。私は潮が早い所ではゆっくり落とす事があります。ヘッドを潮に乗せて流すイメージ。広範囲が探れる上にキャストしなくていいので楽です。
- 巻き心地は悪くない。
- 気になる点:着底した時にスプールに糸ふけがある状態でクラッチを戻すと○部分にラインが引っかかる事がある。
このリールに合わせているタックルは
ロッド:炎月BB B69MーS
ライン:DUEL HARDCORE X8 1.0号 を300m巻いています。
19炎月CTと18炎月プレミアムの違い
炎月CTにするかプレミアムにするか迷いました。CTとプレミアムの比較はこちら↓(共にPG)
炎月CT | 炎月プレミアム | |
ギア比 | 5.8 | 5.8 |
最大ドラグ力 | 6.0kg | 6.0kg |
自重 | 250g | 250g |
ベアリング数 | 5/1 | 8/1 |
マイクロ モジュールギア |
1万円の価格差ですが、カラーデザインとマイクロモジュールギア、ベアリング数しか違いがありません。巻き心地を重視するのであれば、当然18炎月プレミアムですが、僕はそこまで拘りがないので19炎月CTにしました。また、無類の赤×黒好きでもあります笑
18炎月プレミアムのマイクロモジュールギアは巻き心地はすごく良いみたい(シルキー)ですが、すぐにノイズが出るそうです。巻き心地が良い分、ちょっとしたノイズでもわかってしまうのでしょうね。
カウンターはいらない!自重250gは重過ぎる!って人はカウンターなしモデルもあります。カウンターがない分、価格も抑えられています。
僕は腱鞘炎持ちなので右手でロッドを持っていると5分もしない内に手が痺れてきてしまいます。今までのリールは左ハンドルでしたが、初右ハンドルリールは手の負担も少なく感じられ快適です。
追記:ハンドルノブ交換

2022年10月 ハンドルノブが劣化してきたので交換しました。今回、交換したのはGOMEXUS(ゴメクサス)のハンドルノブ。リールのカラーに合わせて黒×赤を選択しました。


巻きが軽くなっていい感じ!
ハンドルノブの交換方法は下記の記事で紹介しています。
タイラバをするなら下記ライン(糸)が300mピッタリ巻けてカラーマーキング付きでオススメです!

イカメタルでも十分使える!
2025年8月、初めてのイカメタルに行きました!船酔いに耐えられる自信がなく、1回限りでやめてしまう可能性もあったので新たにリールは購入せず、19炎月を持ち込みました!
結果として、問題なく使用することが出来ました!
以下、イカメタルで使用したインプレです。
- PGよりHGの方が良い!
- ハンドル長が短いので長いものに交換した方が楽
- ハンドルノブは大きい方が握りやすく巻きやすい
- フォールレバーは便利!
- カウンターのバックライトも地味に便利!
18炎月CTを使っての釣行の様子はYoutubeにUPしています!合わせてチェックしてみてください!
まとめ:19炎月CT は初心者に最適なタイラバ用リール
19炎月CT 150PGは、カウンター付きで巻きスピードを数値化できるため、タイラバ初心者でも安定した釣りがしやすいリールです。
また、フォールレバーによるフォールスピード調整など、実釣で役立つ機能も揃っています。
一方で、18炎月プレミアムはマイクロモジュールギアを搭載しており、巻き心地の滑らかさを重視したい人には魅力的なモデルです。価格は上がりますが、長く使いたい方や快適さを求める方にはおすすめです!
- コスパ良く入門用に選ぶなら 19炎月CT 150PG(HG)/151PG(HG)
- 巻き心地・質感にも拘りたいなら 18炎月プレミアム150PG(HG)/151PG(HG)
これからタイラバを始めたい方は、まず19炎月CTから始めてみてはどうでしょうか?
※2025年9月17日 追記
2025年9月に最新機種の25炎月CTが発売されました!購入し、19炎月CTと比較・レビューしているので合わせてチェックしてみてください!

