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サイドフロートを約1年ほど使用してみて、走行中の飛沫や浸水が気になるのでサイドフロートの高さ調整をしてみました。取り付けたばかりの頃は飛沫も浸水もなかったんですけどね…。
また釣りキャンプをしたときは、サイドフロートがかなりの抵抗を受け、バシャバシャと海水がボート入ってきました。
今回の高さ調整をして出船を繰り返し、今度は大丈夫だろうと思ったのでブログにしました。サイドフロートの高さ調整の一つの方法として参考になれば嬉しい。
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サイドフロートの高さ調整
始めに僕のサイドフロートの取り付け方法の紹介から。
●必要な部品
- パワープレート 300×32×厚さ3 2個
- M6ノブスター 2個
- M6ボルト60mm程度 2本
- M6ナット2個
- ワッシャー 4枚
- Z 角座金 4.5×40
- スポンジテープ(傷防止)
ボートエース30の場合ですが、持ち手部分にベルトを通してサイドフロートの固定をしています。横揺れに対してのサイドフロートの浮き上がりはパワープレート(ステー)を設置して抑え込んでいます。
詳しく知りたい人は下記記事を参考にしてください!今の仕様と取り付け位置が違いますが基本構造は同じです。
⇒ボートエースに手間なくサイドフロートを取け付る方法
こんな感じで2人乗船でも海水の飛沫や浸水はありませんでした。
いつの間にか浸水が気になるようになってきたんですよね……。そんなわけでサイドフロートの高さ調整をしていきます。
サイドフロートの高さ調整
まずパワープレート(ステー)の固定位置を変更します。この固定位置を変更することによって高さの調整がある程度自在に出来るようになります。またオールクラッチの穴は使用していないので、もしもの時オールクラッチが挿すことが出来るのも良いですね
船首側
ここの小さい穴を利用します。
船尾側
船尾側も小さい穴を利用します。
ベルトとフロートの間にパワープレートを入れる
ベルトとサイドフロートの間にパワープレートを入れた状態で固定します。
サイドフロートにパワープレートが食い込んでいるのが気になる…
パワープレートを曲げて高さ調整
高さを決めつつ、パワープレートを力技で曲げていきますw(僕の性格が表れてますね汗)
自分の好みの高さにパワープレートを曲げる事が出来たら、高さ調整完了です!
横から見たらこんな感じの高さです。この状態では一人乗りは当然のこと二人乗りでも海水は入ってきません!(昨年も同じことを言ってた)
この状態で運用してみて、何かあればまた更新したいと思います。
他のサイドフロートの記事も合わせて読んでみてください!
⇒サイドフロートをボートエースに取り付け
⇒ボルト2本でOK!ボートエースに手間なくサイドフロートを取付
⇒2馬力ボート、ミニボートにオススメのサイドフロート
⇒サイドフロートを自作
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